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障がいって何でしょう?

 

皆と見え方が少し違っていたり、聞こえ方が違っていたり、感じ方が違っていたり・・。

自分の気持ちを周囲の人に伝えることが難しかったり・・。

そんな風に様々な困難に直面している人たちの事でしょうか?

 

でも、よく考えてみれば、私たちは誰ひとりとして同じ人はいません。

感じ方も考え方も一人ひとり違います。

 

同じ花を見ても同じ空を見ても感じ方が違ったり表現する方法が違います。

自分の思いが人に伝わらず、苦しい思いをする事もあります。

対人関係に悩む事もあります。一人ぼっちになってしまったと思う事もあるでしょう。

 

障がいを持つ人たちは、誰もが持ったことのある困り感を、常日頃から感じ続けているのではないでしょうか?

様々な不便と付き合っている人たちだとも言えるのではないでしょうか。

 

その生きづらさを少しでも軽減し、社会に出たときに「障がいは個性だ」と本人が・・

そして周囲が思えるようになっている事が私たち支援者の願いなのです。

 

その為に少しでも早く療育的な支援を始めることが大切です。何をどう困っているか?を知り、うまく付き合う事は本人にとっても周囲にとってもよりよい関係を築く第一歩となります。

 

出来るだけ小さいころから自立に向けて様々な経験を積み、練習を重ねていくことで、将来、生き生きと自分らしい生活を送れるのではないでしょうか。

私たちはそのお手伝いをしたいと思っています。

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